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コロナ禍での幸せな過ごし方

ワッサン
ワッサン
皆さんこんにちは、20代から8年以上中小企業経営をしているワッサンです。今回は仕事とは少しはなれて雑記でコロナ禍での幸せな過ごし方についてお話しします。時々こんな形で想いを書いていけたらなと思います。

コロナ禍での幸せな過ごし方

今は世界中にコロナが蔓延して、行動制限や生活変化にストレスを抱える日々が続いています。この苦しい状況であっても私たちの生活は続きますし、できるなら楽しく朗らかに過ごしたいものです。そんな中で、私たちの家族も、今できる楽しみ方はあるかな?と考えて、自然のある人が少ない場所を散歩してみたり、家の中を模様替えして楽しい室内生活を送れるように考えてみたりと、今を幸せに過ごせる工夫をしています。

足るを知る者は富むとは

そんなことを考えているといつも思い出されるのが、中国の哲学者である老子の言葉「足るを知る者は富み、強めて行うものは志有り」(道徳教の一説)です。特に前半部分の「足るを知る者は富む」という言葉は、私が思う解釈では、「今ある状況を受け入れて、周囲に感謝する人は、たとえ貧しくても心は豊かである」と理解しています。これが本当に大事だなと思うのです。

ついつい我々は、自分が失ったものの数を数えて、周りが持っていることに羨ましくなります。それを目の当たりにした瞬間はいつだってそうです。コロナで旅行に飲み会・冠婚葬祭ができないと悲しくて、SNSで「コロナだから広いプール付きの庭でBBQしてまーす」という投稿があると、ついバッドボタンを押したくなります。(Amazonの創業者ジェフベゾスなんかコロナ禍で宇宙に旅行していましたね・・・)

自分の必要十分な軸はどこか

そんな時には少し落ち着いて、ちょっと自分の必要十分な軸を基準にして、今の自分が持っているものや環境を見直してみる。家族・友人・同僚のこと、家・車・服のこと、日本の平和・安全・インフラのこと、色々考えてみる。家族一緒にいられる幸せ、雨風しのげる場所、食べるのに困らない仕事をして、家族に、地域に、先人に、感謝だなと思えるかもしれません。

今ある状況を受け入れて、周囲に感謝すること、実はこれが人生を幸せに過ごす一番の方法なのではないかと思います。

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