仕事って何が楽しいの?会社で仕事する良いところ!トップ3を紹介
今回は仕事の良いところを、改めて紹介したいと思います。前回仕事の辛い理由をトップ(参考:転職に悩む方必見!仕事が辛い理由のトップ3!仕事の辛さを解決する方法を紹介!)で紹介したので、逆に仕事ってこんなに素晴らしいということもお伝えしたいと思います。何よりせっかく同じ仕事をするなら、辛い状況でいるのではなくより良い状況へと環境を変化させたいですね!
ではまいりましょう。
会社で仕事する良いところ、トップ3はこれ!
- 安定的な賃金報酬が手に入る
- スキルや経験を積むことができる
- 人間関係を広げることができる
何をいまさら、当たり前のことじゃないかという意見もあると思いますが、それは本当に当たり前か、ひとつづつ解説していきましょう。
安定的な賃金報酬が手に入る
みなさんは賃金をもらうために仕事をしていますから、これがしっかりとした報酬としてもらえることが仕事の一番の良いところですね。本当に基本的なことすぎて、「良い点というか当然だろ!」と思うかもしれません。しかし、実際は本当にそうでしょうか?会社は、実際どうやってみなさんに給料としての報酬を払っているのでしょうか?それは、売上や原価から粗利を生み出してその一部を給与や賞与としてみなさんに支払っているのです。社会保険の半分負担や、退職金の積み立てなどもしっかりと準備しています。
会社は、みなさん自身が「所定月給分の利益を会社に寄与しなくても」「どのような失敗をしても」「どれだけ成長が遅くても」会社が責任をもって雇用をしている以上、雇用契約の報酬を払います。
時に雇用されていることとは8時間拘束されていれば、自分が月給以上の収益を上げているかどうかを考えていない人もいるくらいです。そんな状況でも会社は簡単には人をクビにしません。(日本は簡単にクビにできないという側面もあります・・・)
これは、本当に驚くべきことですし、このような会社が安定して賃金を払う仕組みがあるからこそ、ローンも組めるし家族も養えることを考えたら、良いところとして改めて認識しても良いのではないでしょうか。
スキルや経験を積むことができる
仕事をする上で、専門知識や経験など様々な必要スキルがあります。会社はいっぱしの仕事人になってもらう為に学ぶ場を提供してくれますし、先輩や上司というその道のプロから教えてもらうことができます。そう考えたら、学びたいことをお金をもらいながら得ることができるなんてとても良いとは思いませんか?
業界の内部情報は、なかなか外部の人は知ることができませんし、製造工程やノウハウに至っては企業秘密を知ることだって可能です。加えて、これらの情報をとても詳しく聞いていくと「こいつはなんて熱心なヤツだ、評価◎だな」といった具合に、興味と仕事内容がマッチングすれば最強と言っても過言ではない好循環が生まれます。
自分が興味のある仕事に携わることができて、その道のプロの仕事が間近で見て質問できて、もしかしたらその仕事を自由に采配できるかもしれない場所と考えてみたら、とても魅力的に感じるのではないでしょうか?
人間関係を広げることができる
会社というのは、人生においてもしかしたら家族よりも長い時間を過ごす場になります。そんな長い時間を共有する人たちはもうただの新しいコミュニティだけでなく、第二の家族のような存在になるかもしれません。上司は、人生の師として相談する付き合いになる事もありますし、苦楽を共にした同期は一生の友達になるかもしれません。会社の取引先から評価が高まれば、一緒に何かを取り組まないかと誘われてより一層人とのつながりを広げる事ができるでしょう。
全く新しいことを始める時は、会社の名刺を1枚持っていると相手に与える安心感は絶大です。何かを個人で始めようとした時では、会うことができないような人たちと打ち合わせをして物事を進めていくことが可能になります。
何処で、誰と会うにしても、あなたの身分を保証して心の扉を開けてくれるのは会社の看板があるからですし、その先は自分の魅力が相手に伝えて人間関係を広く作っていくことができるのは良いところと言えるでしょう。
まとめ:考え方によっては仕事は素敵になる
色々話してきましたが、実際これらはすべて考え方でかわります。良いところとは言いましたが、時によってはもちろん悪い側面もありますから、すべて表裏一体かもしれません。しかしながら、上にあるような考え方をもって仕事をしていれば人生幸せに生きることができるのも事実です。
古代ギリシャの哲学者、プラトンの弟子、アリストテレスもこう言っています。
Happiness depends upon ourselves.
(幸せかどうかは、自分次第である。)
みなさんは、仕事をどのように考えているでしょうか?すこし考え方が辛い方に寄っていた方は幸せかどうかは自分次第だと思って、ぜひ参考にしてみてください。