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もっと時間が欲しい人必見!時間を確保する具体的な方法3ステップ!

ワッサン
ワッサン
皆さんこんにちは、20代から8年以上中小企業経営をしているワッサンです。今日は、「もっと時間が欲しい人必見!時間を確保する具体的な方法3ステップ!」という話をしたいと思います。

今日は時間が足りない問題を具体的に解決していく方法をご紹介します。前の記事でお伝えした、時間管理の考え方にある24時間円グラフを作った後にこの記事を読むと、より分かりやすいと思います。

前回の記事:仕事と家庭の両立に必須!時間管理の考え方を紹介!

もちろん記事を見ていない方もわかる内容ですので、安心してください。それでは紹介していきます。

もっと時間が欲しい人必見!時間を確保する具体的な方法3ステップ!

前の記事で話した通り、毎日仕事をして家の作業をしたら自由時間は3時間くらいでしたね。日々作業に追われて、余った時間でやりたい事をちょっとやるとすぐ一日は終わってしまいます。

そんな中で時間をつくる方法とは何でしょうか?それは、非常にシンプルで、

今している作業を、一つでも減らすこと

これに尽きます。基本的にはこれしかありません。

一日24時間、作業を減らさないと時間は常に足りません。自分の作業を減らす考え方を知って時間を有効に作りましょう。余裕が生まれると周りの人にも優しくなれますし、時間の余裕は人生の幸せと考えて時短術を活用していきましょう。

今ある作業を減らす方法はこれ!

自分の時間単価を知る

仕事とお金の関係は、自分の時間を会社に売ってお金をもらうことです。時給1000円というのは、自分の1時間を1000円で売っているのです。さてここで、みなさんそれぞれで時給を計算してください。(年収/総労働時間の概算でかまいません)

ある人は年収350万円、出勤日数255日で8時間就業、毎日残業1時間とすると、【3,500,000円 / 255x(8+1) = 1,525.05円】時給は約1,500円です。

この時間単価を元に「今している作業を一つでも減らす方法」を考えていきます。

時間単価に見合う、時短できるもの買う

家事にこだわりがない場合は、時短家電を買いましょう。家に帰って行う作業は、食事、洗濯、掃除などは簡単に効率化できます。

ドラム式の洗濯乾燥機(2080分)

一週間に2回洗濯する人は、「洗剤入れ、洗濯物干し、乾いて取り込み、ハンガーなど片付け」など意外と時間がかかります。仮に1回20分とすると、一年52週間なので【52週間 x 20分 x 2回 = 2080分 = 約34.5時間】あなたは洗濯をしています。

これを①の時間単価で働く時間にしたら、【△34.5時間(1年) x 1,500円 = △51,750円】大きな金額になります。仮にドラム式の洗濯乾燥機が150,000円だとしても、3年間壊れなければそのあとは儲かるのと変わらないのです。

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このような考え方をすると、1日たった5分の作業でも【365日 x 5分 = 1825分 = 約30.5時間】【△30.5時間(1年) x 1,500円 = △45,750円】実は大きな金額を使っても会社で働くより価値があるのです。

食器洗い乾燥機(3650分)

日々の食器洗いが10分ならこれは大変な時間です。【10分x365日=3650分】【△60.8時間(1年) x 1,500円 = △91,200円】これはもう、必ず買っても良い商品ではないでしょうか?

ロボット掃除機(1040分)

ボタン一つで自動で掃除機をします。一週間に2回の掃除でも10分で【52週間 x 10分 x 2回 = 1040分】掃除の頻度が多い人にはこれは買いかもしれません。

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このような感じで、その他にも時間単価が合うものはないでしょうか。例えば、
タクシーは?ベビーシッターは?スマート家電は?多少の効果であっても実際計算して、買う価値があるものは積極的に取り入れましょう。

時間を作るために、不要なものを捨てる

②と逆の考え方ですが、ついつい時間を浪費してしまう行動はありませんか?また、ものがあると使わなきゃ、片付けなきゃ、消耗品を補充しなきゃ、と時間を奪われることも多いのです。例えば、、

スマホのアプリ(SNS・ニュース・youtubeなど)

スマホから手が離せない方もいると思います。アプリで幸せを感じる人は問題ないのですが惰性作業であれば消しても意外と気にならないことも多いです。無料のアプリはすぐ取り直せるので、一度消してみてはいかがでしょうか。

テレビやサブスク動画、フリーペーパー

定額サービスは、つい元を取るためのサブスク動画の鑑賞したり、手近な無料情報はあるとみる人も多いのではないでしょうか。解約や不要な雑誌は捨てても意外と気になりません。

今使用していない全てのモノ

物はあるだけで保管場所が必要で、家賃の一部という実費がかかります。しかも、使わないとものは劣化して、使ったら片付ける、保管場所は掃除しにくい、など手間も時間もかかるものです。不要なものは廃棄して、必要なものを精査をするとずいぶんと生活が快適になります。

基本的に自分がわくわくしたり、幸せな時間のために必要なものであれば全く問題ないのですが、そこまで必要じゃないけど・・・というものは断捨離すると時間を増やす時短術になると覚えておきましょう。

※注意※ 自由時間は多いと良い訳ではありません。必ず時間を作る理由・目的を考えてください。ただ効率化をすると、生活の豊かさが減ることもあります。大事なコレクションを掃除や整理の時短のために無理に捨てたり、好きな料理を時短家電に任せたり、と目的の無い時短は幸せにはなりません。大事なのは、自身のやりたい事をする時間と自覚することです。

まとめ

1日にできる作業は限られている中で、細分化すると減らせる作業はあります。作業を何かに置き換える、作業を無くすなどをした分、素敵な時間を増やして心を豊かにしていきましょう。結果自分が笑顔になって、それを見た周りの人も幸せになっていきます。

最後にアメリカの鉄鋼王とも呼ばれた、アンドリュー・カーネギーの言葉をお伝えします。

朝寝は時間の出費である。しかもこれほど高価な出費は他にない。

(アンドリュー・カーネギー:アメリカの実業家)

時間の使い方や、時間浪費を出費と考えてみることで今より効率的な時間をの使い方を試してみてください。今日も、読んでいただきありがとうございました。



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